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すきなものについて語ります

いつも自分のレベルに合ってない曲ばかり練習している。どう考えても無謀な譜面ばかりやりたいといって持ってくる生徒に対し、先生は咎めたりせずに一緒に攻略方法を考えてくれるので感謝しかない。どんなに難しいフレーズでも要素を分解してしつこくしつこく弾けないところを繰り返し練習すれば、だんだん形になってくることがわかったのは、デジタルなものにばかり触れてきてた自分にとってはかなり画期的なこと。

ただし弾けるとはいっても音符をそのままなぞることができるという段階に過ぎない。バイオリンの世界だとそれは最低限のことだというのは念頭に置いておかねばならない。弾けるじゃなくて聴かせられるようになるのが、バイオリン初心者から中級者への大きな隔たりだと思う。初心者の域を脱するまでに5年とか10年とかかかったりするのかと思うと恐ろしい世界である。 五嶋龍さんの子供時代の演奏とかYoutubeで見てみると、聴かせられるようになるには練習時間だけが重要じゃないって気がしてしまって、どうしてもその表現力がすぐに欲しくなる。実際は龍少年は幼くともめちゃくちゃ練習してるはずだけど。


1995 - Ryu Goto Plays Paginini at age 7

最近はそういうことばっかり気になって、ついビブラートかけまくろうとしたり弓を大きく動かそうとして力みがちになっている。どうやったらもっとなめらかでつやのある音になるのか。その手応えがまだまだ全然得られない。