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すきなものについて語ります

魔法

土曜日はセッションだった。はじめて参加する界隈だからと緊張しながら向かった会場はライブハウスで、いつも参加しているセッションよりも照明や音響が豪華だったので、いっそうどきどきした。

思えば、新しいコミュニティに突撃するのは結構久しぶりのことかもしれない。ここ2年くらいの私は新しい仕事や、既存コミュニティでの役割をなんとかこなすことに重きをおいていて、あまり人間関係を広げたり深めたりしてこなかったなあと気がついた。

ステージではじめましてのご挨拶をしたら、私のひとことひとことに「わー!」「おおお」などの歓声で応えてもらった。こんなことははじめてである。戸惑いつつも、ここの人たちはケミカルライトをたっぷり持って、一糸乱れぬ動きでパフォーマンスの応援をするような、賑やかで楽しい人ばかりなのだなと嬉しくなった。

バイオリンを始めていなかったらここに来ることはなかっただろうし、ステージで演奏するようなこともなかったと思う。バイオリンはいつも私を新しいところに連れて行ってくれる。身体を弾ませながら初対面の人とも目配せしあって音を合わせると、本番が始まるまでの「もっと練習しなくちゃ」というプレッシャーと、いつもの人見知りな自分がいっぺんにどこかに消える。

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もっともっとうまくなりたい